お手入れ楽すぎ!象印のポットみたいな加湿器はズボラにおすすめ

面倒くさがりにおすすめしたい
象印の加湿器(EE-RL35-CA)を1シーズン使った感想とか

私は今まで加湿器はどれも手入れを満足に出来ず何度も買い替えてきました。

この度ようやく圧倒的メンテナンス性能の加湿器に出会ったのでそのお手入れ楽ちんな加湿器の紹介です。

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加湿方式は大きく分けて4種類

それぞれの特徴を簡単に説明。
私は気化式とスチーム式を使用していました。

気化式スチーム式(加熱式)ハイブリッド式超音波式
水を浸透させたフィルターに風を当て気化させて加湿ヒーターで水を加熱した蒸気を空気中に放出して加湿水を浸透させたフィルターに温風をあてて気化させて加湿超音波の振動で水を霧状にし空気中に放出して加湿

参考 方式の違い | 加湿機のかしこい選びかた | 加湿機 | Panasonic

今まで試した加湿器

  1. スチーム式
    古くて商品ページを見つけられませんでしたが三菱重工製でした。
  2. 気化式
    SANYO 加湿器 ウィルスウオッシャー
    静音・水の容量も多く使いやすかった。
  3. スチームファン式
    三菱重工 roomist
    とにかく”見た目重視”で選んだ機種。見た目はすごく可愛い。
  4. 今ココ! 象印スチーム式加湿器
    出会ってしまった最強加湿器

という流れです。
現在の象印加湿器を買う前の物はそれぞれ2シーズンは使っていました。

象印以外の機種は使い続けると手入れが大変になっていきました…。

スケール(結晶)の手入れ大変すぎ問題

スチームファン式(蒸発布)で発生。

蒸発布をかぶせてタンクに水入れるだけで楽!と思いきや
スケール(水に含まれるミネラル等が結晶化したやつ)が蒸発布や加熱される部分にこびりついてガチガチに硬くなり全然取れない!

仕方なく布を交換しようにも固まってしまい脱着も大変
中のこびりついた結晶はこすってもとれないし削れない…(削ると本体を痛めるのでNG)

2個めのスチームファン式も案の定同じ末路でした…
本当にこまめに手入れが出来ないとスケールの掃除でくたびれてしまいます。

同じ形式の商品(SHE35PDA-W)のページに蒸発布の手入れが大変な旨の画像付きレビューがありよくわかります。
(Amazonは引用禁止なのでレビューページの紹介になります)
詳細はこちら 手入れが嫌いな人はオススメしません。

カビ発生したらどうにもならない問題

次に使った気化式

スチーム式は手入れが難しい…
気化式ならスケールがスチーム式ほど固まったりしないので汚れてきたらフィルター交換で使いやすい!
としばらくは快適に使用していました。

が!!

気化式は加熱されない分カビがかなり発生しやすい。
フィルターや水受けにはヌメリも発生します。
ヌメリはなんとか掃除出来ますがファンや内部にカビが残っていて覗くと黒い点々が…

目には見えても内部に手が届かないので掃除が出来ず嫌なニオイも発生し泣く泣く処分

選ばなかったハイブリッド式・超音波式

  • ハイブリッド式は気化式と加熱式を合わせたような仕組みでどちらのメリットもあると同時にメンテナンスの面ではデメリットも倍になると考えました。

    フィルターの交換やヌメリの手入れが必要で機能が複雑な分大きく場所をとる割に水量が少ないためこまめな交換が必要そう…?

  • 超音波式雑菌が繁殖しやすい上に霧を吹き出す構造は中が入り組んでおり気化式以上にお手入れが難しいと考えました。

どちらも面倒くさがりの自分には合わないと感じ購入には至りませんでした。

同じ理由で加湿機能付き空気清浄機も選択肢にはありませんでした。
どう考えても加湿器と空気清浄機を同時に失う事になる…。

ズボラの救世主ポットに水を入れるだけの加湿器

もうこの性格では2年毎に加湿器を新調する羽目になる
手入れが簡単で長く使える加湿器はないのか?と探した所。

ありました。ポットが!湯沸かしポット加湿器が!!

デザイン性をかなぐり捨てた潔い見た目を持つ象印の加湿器。

本当に。びっくりするほど。手入れが楽!!!

見た目だけじゃなく構造もほぼポットです。

加湿器内に脱着する水入れタンク・蒸発布・フィルターの類は一切なし
ポット(※加湿器)に水入れて電源押すだけです。

水を沸騰させてその蒸気で加湿してくれます。

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簡単すぎるお手入れ方法

フタを開けた象印加湿器(EE-RL35-CA)

1シーズン使ってもポット内はほとんど汚れなし

この加湿器はかなり単純な構造で出来ているので、入り組んだパーツ類もなく掃除が大変楽です。
加熱されるので雑菌の心配なし!

中の洗浄はぬるま湯で溶かしたクエン酸30gを入れて容器を満水にしてお手入れボタンを押すだけ。
約1時間30分で洗浄が完了するので容器内を水ですすいで終了!

我が家では掃除用にクエン酸を常備しているのでそれで掃除していますが
同社からピカポットという加湿器洗浄用のクエン酸も販売されています。

また、消耗品は内ぶたパッキンのみで交換目安は1年です。
特にパッキンの手入れはしていませんが1シーズン使ってみた感じでは少しヨレはあるもののまだ使えそうに見えます。

象印加湿器(EE-RL35-CA)上部

他はフタに蒸気を吹き出す場所があり受け皿のような構造になっていて
長く使うとここにホコリが溜まるのでその手入れくらいでしょうか。

フタや蒸気カバー(格子の所)は脱着可能なのでココの掃除も簡単です。
本体から上ブタを外し蒸気カバーを取って水洗いするだけで綺麗になります。

交換用 内ぶたパッキン

水の補給方法

フタを外した象印加湿器(EE-RL35-CA)

取っ手が付いていてフタも完全に外せるようになっており
バケツに水を入れるような感じで扱えます。

象印加湿器(EE-RL35-CA)のマグネット式電源コード

電源コードは磁石でくっつくタイプで簡単に脱着出来るので、本体を動かすのもさほど面倒がありません。

本体+水でも持ち上げる事は十分可能ですが力が弱い方や
給水位置が高い場所の場合少し疲れるかも。

使用後フタを外す際はパッキンから水滴がこぼれ落ちるので注意が必要です。
特に水が無くなってすぐは開けた際に湯気が上がり危険ですし
水滴も熱いので扱いは慎重に!

給水用にカップは必要か?

給水用に大きい手付ビーカーも買ったのですが私はあまり必要なかったです。
というのも使用後ビーカーに残った水滴を乾かしつつ保管する場所が必要なので…。

また、水を継ぎ足して使っているとポット内にわずかに残った水が黄ばんでくるので
結局は毎回本体ごと動かして軽く水ですすいで使うのが一番楽でした。

ただ給水する場所(シンクとか)が狭いなら給水用のカップ等あった方が便利だと思います。やかんとかでもいい。

私が購入した手付ビーカー

商品仕様・主な機能

現行モデルと過去モデルの違いは恐らくカラーチェンジのみで仕様に変わりはないようです。
そして何気にMade in Japanでした。安心の日本製。

現行モデルの仕様
品番EE-RN35EE-RN50
容量(L)2.23.0
消費電力(W)湯沸かし時985
加湿時305410
加湿能力(mL/h)350480
適用床面積の目安木造和室10㎡(6畳)13㎡(8畳)
集合住宅及び
プレハブ洋室
16㎡(10畳)22㎡(13畳)
加湿時間(h)強連続66
弱連続2724
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm)24×26×27.524×26×31.5
質量(約kg)2.32.4
  • フィルター不要
  • 自動加湿3段階
  • 湿度モニター
  • 湯沸かし音セーブモード
  • 安全設計(チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造)
  • タイマー(切タイマー2時間・入タイマー6時間)

参考・引用 スチーム式加湿器 EE-RN型|商品情報|象印

良かった点・気になる点

象印の加湿器の良い点はシンプルな構造にあり。
使って感じたメリットとデメリットは?

良かった点

  • とにかくメンテナンスが簡単
    これに尽きます。この利点がデカイ。蒸発布・フィルター不要。
    本体と電源コードのみでゴチャゴチャと付属するパーツもありません。
    消耗品は内ぶたパッキンのみです。
  • 加熱するので清潔で衛生的
    気化式のようにヌルヌルやカビの心配がない!
    スケールが発生してもクエン酸で簡単に落ちます。
  • 加湿スピードが早い
    スチーム式はパワフルなので湯が沸いたらぐんぐん湿度が上がります。
  • 安全設計がしっかりしている
    「転倒時自動オフ」「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」と安心の機能がついています。
    たまに加湿器に足をぶつけてしまうのですが倒れずとも大きな衝撃を受けた時しっかり停止します。
  • スチームなので少し部屋が温まる
    これは特に想定してなかったけど使うのは大抵冬場なので地味にありがたい。
  • 安心の日本製
    背面を見るとしっかりMade in Japanの文字が!生産も日本で行っているんですね。

べらぼうに褒めまくって胡散臭さが凄まじいですが気をつけたい点もあります。

気になる点

  • 電気消費量が多い
    これは水を加熱するスチーム式全部に言えます。
    料金的には消耗品が内ぶたパッキンのみなので継続的に必要な費用は+電気代。
    消費が非常に多いのは湯沸かし中で温まった後は1/3~1/2以下の消費です※仕様参照
    湯沸かし中は電気ケトル・ドライヤー等同時に使用するとブレーカーが落ちやすい点は注意。
  • 音がそこそこうるさい
    沸騰中は電気ケトルでお湯を沸かすようなゴォーという大きな音がしますが「湯沸かし音セーブ機能」があるので多少マシになります。
    沸騰後は控えめに蒸気のシューッという音がしています。
    テレビの近くだとうるさいと思いますが慣れればあまり気にならなくなりました。
    音がすると眠れない事がある人は注意が必要です。
  • 結露しやすい
    スチーム式は加湿力が高い分結露しやすいです。
    窓付近で使用すると窓や壁が水滴で大変な事になるかも。
    部屋の中心に置くかサーキュレーターで蒸気を部屋全体に広げるように工夫すれば加湿の効率的にもよいかもしれません。
  • 小さなお子さんやペットが居る方はやけどに注意
    蒸気は約65℃に冷ましてから放出されるので触った途端やけどする程熱くないように感じますが、小さなお子さんやペットが居るなら吹出口に触れないよう注意が必要です。
  • 水がなくなった時の警告音が消せない
    水がなくなるとピーピーと音が鳴るのですがこれを消す機能がありません。
    そもそも湯沸かし中の音がうるさいので気にならない人は大丈夫かもしれませんが…。
  • 外観から水の残量確認が出来ない
    残量に気づかず寝てる間加湿されないとかは起きやすいです。
    自分は止まった事に気づいたら入れるサイクルですがあまり気にならなかった。

まとめ

電気代とか稼働音とか見た目が完全にポットとか気になる点はありますが、加湿性能・手入れの楽さで大満足の加湿器でした。
手入れを怠って買い替え…なんて事にはならなさそうなので消耗品もパッキンのみだし結果的にコスパがいいと思います。

今年も押し入れから出して使い始めました。
ポットのような見た目もなんだか愛着が湧いてきました。
手入れの心配がないのってこんなに快適なんですね。

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